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睡眠時無呼吸症候群の治療

 当院では、睡眠時無呼吸症(SAS)が疑われる方に、まず自宅で行う簡易検査でのスクリーニング

検査お勧めし、その結果をみて次の段階をご案内しています。

 簡易SAS検査は、クリニックで申し込みを行うと、自宅に帝人から検査キットが送られてきます。

それを装着して1ないし2晩記録を行い、着払いで検査会社に検査キットを返送すると、

結果がクリニックに送られてくる仕組みです。

      →帝人 簡易SAS検査について詳細はこちら

 検査料の目安は三割負担の方で2700円です。

 

 睡眠時、1時間当たりの無呼吸および低呼吸の回数をApnea Hypopnea Index(AHI)といいますが、

AHIが40回未満の場合→精査のため、ポリソムノグラフィ(PSG)検査の病院をご紹介します。

PSG検査は脳波・筋電図・心電図・呼吸・血液中の酸素等、さまざまな生体信号を測定するため、一泊入院が必要です。

AHIが40回以上の重症の無呼吸症の場合→CPAP療法または口腔内装置(マウスピース)による治療をご提案します。

 

 CPAP治療についての詳細はこちら→

 CPAP治療の場合、月一回の通院が必要になります。

 

 睡眠時、いびきだけでなく呼吸が止まっていると家人に指摘された…とか、

 熟睡感がなく日中にねむけの症状がある方など、睡眠時無呼吸症候群が疑われる

 場合は、まず簡易検査をお勧めします。お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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